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キッズスペース

なんか違う……を防ぐ!模様替えで意識すべきポイント

生活動線に合わせて家具を配置する

 模様替えで大事なのは、生活動線に合わせて家具を配置することです。

 家具配置はこれだけを意識すればうまくいくと言っても良いほど。

 たとえば食器棚はどの位置にあると料理の支度や片付けがしやすいでしょうか? 右利きか左利きかでも使いやすい位置は異なります。

ダイニング
ダイニングテーブルで私の座る位置はいつもキッチン側。仕事中にコーヒーを入れるのもスムーズ、料理をしながらメール返信することも

 歩く歩数を極力少なくすることを意識してみましょう。

 ちなみに大物の家具(ソファ、ダイニングテーブル)の場所から決めていき、それから小さい家具の配置をするとスムーズです。

家具の高さや奥行きを意識する

 家具を何台か並べる場合、「高いもの→低いもの」というように背の高さを意識して配置しましょう。流れるようなリズムができます。

キッズスペース

 ただし背が高くて存在感のある家具の場合は、左右対称になるように両脇に小ぶりの家具を置いてもOKです。

 奥行きが違う家具同士を並べる場合は、奥行きの浅いものは手前に少し出して家具同士の面を合わせるようにするとバランスが良くなりますよ。

壁や梁を上手に使う

 壁一面を使って、横広く家に具を置いたり、梁の凸凹を利用して棚を置いたりすると圧迫感が出にくくなります。

スタッキングシェルフ

 ただし、広いお部屋の場合、壁一面に家具をずらりと並べると単調になるので注意。その場合は、L字に家具を配置しましょう。

空間の区切りを考える

 キッチンなど、こもって作業するスペースは空間を区切るようにカウンターを配置すると動きやすくなります。

キッチン

 キッズコーナーも2面の壁を使って90度に家具を配置するとお子さんが遊びに集中しやすい環境になります。

 ただし、この空間を区切る手法ですが、圧迫感を感じることもあります。

 現に我が家は毎日3人で同じスペースにいると手狭に感じてきました。なので、キッチンカウンター(食器棚も兼用)を壁際に移動することに。

食器棚

 以前は食洗機の目の前がカウンターだったので、一歩も歩かずに食器を収納できていました。それが壁側にいってしまったので食器を収納する際に少しだけ距離が。

 当然、家事動線は悪くなりましたがそれでも許容範囲内です。

 模様替えのおかげでダイニングテーブル周りが広くなり、ゆとりのスペースが生まれました。

ダイニングテーブル

 テーブルからキッチンまでの距離もぐんと近くなって、ちょっとお醤油を取りに行くといった行動がラクになりました。

 キッズコーナーも今は主人が在宅勤務中なので、区切らずにフラットに。

キッズスペース

 同じ場所に人が密集しないし、子供も広く遊ぶことができるようになりました。

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監修メディアRE