衣替えのついでにクローゼットもすっきり♪
衣替えで「本当に必要な服」を吟味する
今回の衣替えでは、秋冬物を、次の3つに分類しました。
1.長期保管のクリーニングに出すもの
かさばるコートなどを中心に、毎年15点ほどを、長期保管サービスのクリーニングに出しています。こちらを利用するようになって、春夏の時期にクローゼットがだいぶスッキリするようになり、助かっています。
どちらにせよクリーニングに出すアイテムを、プラスαの料金で保管までしてくれるのは、本当に便利です。
2.おうちクリーニングをしてスーツケースで保管するもの
スーツケースの中に洋服をつめて、クローゼットの奥に収納します。可動棚のおかげで、大きなスーツケースもぴったり収まっています。
3.処分するもの
すべての洋服を1枚ずつ確認して、処分するか吟味していきます。今年は、なんと、ごみ袋2袋分も処分しました!
処分する基準は、今シーズンに1度も着用しなかったこと。そして今回は、捨てにくいお気に入りのブランドも、2年間着ていないものは、処分の対象にしました。というのも、毎シーズン、そのお気に入りのブランドでは、3着ほどオーダー購入をしています。なので、寂しい気持ちを感じつつも、旧シーズンの洋服は処分対象にしました。
また、最近はビッグシルエットや袖にボリュームのあるデザインが流行っているので、袖が細めのアウターなど着る機会が減ってしまったものも処分。ファッションの流行は目まぐるしく変化しており、3年くらい前の洋服は、シルエットがだいぶ古くなってしまいます。また同じ流行がきたとしても、新しいものと比べると、なんだか古臭く感じるので、きっぱり処分するのが正解。
しかも、私はその3年間で出産をしたので、悲しいかな、体型が様変わり(涙)。潔く処分することができました。
衣替えのついでに細かい部分を掃除
せっかく洋服を出し入れするので、掃除も忘れずに! 短いハンディー掃除機や羊毛ダスターが使いやすいです。
ハンギングしている洋服は、いったんすべて取り外し、かけなおします。こうすると、シワも伸ばせますし、新鮮な空気を奥まで入れてあげられるので、なんだか気分もスッキリしました。
ファー小物やニット、セレモニー服などは、それぞれこのように収納しています。
サイズアウトしていく子供の洋服は??
娘の洋服も見直します。サイズアウトしたものもありますが、保育園に通っているので、洗濯でほとんどの洋服が傷んでおり、処分となりました。ただ、アウターや余所行きの洋服などは、まだまだ着用できるので、友人に譲っています。
私も別の友人から洋服を譲ってもらうことがあります。友人の間で、洋服がぐるぐる循環している状態。誰かが着てくれると思うと、気持ちよく手放せますよね。
このように、我が家では、年に最低2回は衣替えをして、クローゼットに新鮮な空気を入れてリフレッシュしています。余計なものをため込まないためにも、習慣化したいものです。
これから衣替えをするという方の参考になればうれしいです。