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家事がラクになる、間取りと家具の配置

“玄関開けたらすぐキッチン”のメリット

 今回はリノベーションによって手に入れた「日々の家事を軽減できる仕組み」をご紹介したいと思います。

 「日々の家事を軽減できる仕組み」とは?

 それは、家事動線を考えて作った間取りや家具の配置のことです。仕組みと言っても簡単なことが多いので、参考にしていただけるのではないかと思います。

 我が家は築45年超のヴィンテージマンションで52平米、1LDK+WIC(ウォークインクローゼット)。間取りはこんな感じです。

 廊下がなくて、玄関から入ってすぐがキッチンです。

エントランス

 買い物から帰ったときに運ぶ距離が短く楽チン!

 玄関とキッチンの位置関係は、リノベーション前の間取りと変わりません。位置を変えることも検討しましたが、水回りを動かすと費用がかさむので、そのまま同じ位置にキッチンにしました。

 結果、とても便利なのでキッチンの位置を変えなくて良かったと実感しています。また、廊下がない分、ダイニング&リビングを少しでも広く取ることができました。

 

小回りがきく、コの字型のキッチン

 キッチン本体はいわゆるI型壁付けのタイプです。L型やアイランド型も憧れましたが、52㎡と狭いのでコンパクトタイプをチョイス。コンパクトサイズと言えど、一般のキッチンよりも奥行きが15cmほど深いので収納はたっぷり取れました。

 I型壁付けキッチンに加えて、可動式のカウンタータイプのシェルフを2台「コの字型」に配置しています。

キッチン
キッチン
シェルフはリノベーション後に追加した家具。キッチンの高さに合わせて購入しました。

 この「コの字型」の配置は、キッチン周りの家事がとてもスムーズに行えます。特に食洗機と食器棚が向かい合わせなので、最短で食器を片付けることができます。

キッチン収納

 私の実家のキッチンは食器棚が少し離れた場所にあります。食洗機から取り出したお皿を1度キッチンカウンターに置き、その後まとめて食器棚まで持っていく必要がありました。この行為が時間のロスだなといつも思っていたので、我が家は「コの字型」の配置を採用しました。

 キッチン&食器棚と垂直に置いたステンレスのシェルフのトップには、調理家電を置いています。

キッチン収納

 炊飯器に1番近い食器棚の引き出しに、お茶碗類を入れているので食事の準備もスムーズです。電子レンジもキッチン寄りに配置して、温めたものをすぐにカウンターに置けるようにしました。これも便利です。

 ”狭い”我が家にとっては、作り付けのL字やアイランド型キッチンを作り込むよりも、このようなコンパクト家具のほうが生活スタイルに合わせて組み替えが簡単にできます。これで、正解でした。

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Profile

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能登屋 英里(のとや えいり)

 

  • 整理収納アドバイザー
  • 住宅収納スペシャリスト
  • インテリアリノベーションアドバイザー

15年のアパレルディスプレイで培ったバランス感覚と、整理収納のプロとしての知識で、実用 × おしゃれな収納を実現。クール、スタイリッシュな空間づくりを得意とする。

個人宅の整理収納・インテリアアドバイスを始め、リノベーションコンサルやメディア執筆など、幅広く活動中。

 

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