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リビング

家事がラクになる、間取りと家具の配置

動線にムダなし、ホテルライクなサニタリー空間

 キッチンに次ぎ、我が家のこだわり空間はサニタリースペースです。

サニタリー

 お風呂・洗面・トイレ・洗濯機置き場の間にドアを設けずに、ホテルのように1つの空間に入れ込みました。限りある空間をいかに活用すべきか考えた結果、あえてトイレも同じ空間に入れています。

 というのも、私自身も2年ほど海外に住んでいた経験があり、どの家もトイレとお風呂は一緒の空間でした。なので、あまり違和感なくこの間取りに至りました。

 前回の洗濯事情でもご紹介しましたが、洗濯機から洗濯物を取り出し、ハンガーに掛ける際にトイレの上の棚受けのフックを活用します。

ランドリー

 ハンガーへ掛け終わったら数歩移動し浴室乾燥機に。

浴室乾燥

 そもそもバルコニーに洗濯を干すことができないマンションなので、浴室乾燥機と洗濯乾燥機を駆使することになったのですが、この間取りのおかげで洗濯がスムーズです。

 このサニタリースペースを取り入れたデメリットも、もちろんあります。たとえば、誰かがトイレを使用中には洗濯ができない、お風呂に入れないなど。けれど、総合的には重宝しています。

 

生活スタイルに合わせて模様替え

 間取りを1LDKと最低限の壁とドアにした我が家。寝室は3.3畳とミニマムに、収納は寝室には設けず、ウォークインクローゼットを別に作りました。

 この間取りのおかげで模様替えもスムーズです。

 住み始めた当初はまだ夫婦2人だけだったので、寝室はゲストルームにして、リビングの奥にベッドを置いてワンルームのように使っていました。

リビング
ベッドルーム

 子どもが生まれてから、ベッドを本来の寝室に移動して3人で寝ています。以前ベッドを置いていた場所には、子どもが1歳になるまではスモールベッドを置き、ゲスト用にしていました。

ゲストルーム

 子どもが1歳を過ぎてからは活動範囲が広がってきたので、ベッドを処分しキッズスペースを作りました。

キッズスペース

 キッチンからリビングまでつながった空間にしたおかげでキッズスペースまでが一望できて安心です。子どもも自分の遊び場から私が見えるので安心して遊んでいるようです。

 間取りを変えるのは難しいですが、家具の配置替えだけでも家事をスムーズに行うことができるものです。なんだか家事がしにくいなと思ったら、普段の家事動線と家具の配置を見直してみてはいかがでしょうか?

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監修メディアRE