買い物は「2パターン以上の使い方を想像」してから
家具、家電、インテリア、収納グッズ……せっかく購入するのですから、失敗せずに、家にお迎えしたいですよね。実はモノの選び方にはコツがあります。失敗しないモノ選び方をご紹介しましょう。
モノ選びで失敗しないための鉄則
皆さん、普段どういった基準でモノを選んでいますか?
- かわいい
- 便利そう
- 誰かのオススメ
- ずっと欲しくて憧れていた
色々な理由でモノを選んで購入し、家に持ち込んでいると思います。
そうやって購入したモノはお気に入りとなり、それを使う度にルンルン気分。……になるはずですよね。本来は。
だけど、実際はこんなことってありませんか?
- 実はお気に入りじゃない
- 買ったことすら忘れている
- 使いこなせていない
- 家のイメージと合っていない
- サイズが合わなかった
せっかく購入するのですから、失敗せずに、家にお迎えしたいですよね。
実は家具、家電、インテリア、収納グッズに至るまで、モノの選び方にはコツがあります。
コツは何個かあるのですが、すぐに実践できるのは「モノの汎用性」を意識すること。
もっと具体的に言うと最低でも2パターン以上の使い方が想像できてから買うこと。
これが鉄則です。
特に家具や収納グッズなどは、これを必ず意識して欲しいところ。買い物で失敗することが、グッと少なくなりますよ。
それではここからは我が家を例に、モノの選び方をご紹介します。
どの壁沿いにも置けるシェルフ
我が家で愛用している無印良品のスタッキングシェルフ。幅が2mある、なかなか大物な家具です。
こんなに大きいのでどの場所にどう置くかを徹底的にシミュレーションしました。大きい家具を購入するのは躊躇しがちですが、2パターン以上の使い方ができると分かっていれば安心して購入できますし、かつ長く使える家具になります。
我が家ではキッズスペースの3つの壁や窓沿いに置けることを確認してから購入し、実際にこれまで次のように移動して行きました。
子どもが0歳のころ
窓から勝手に出てしまうのを防ぐため窓際へ置いていました。
子どもが1歳のころ
もう一方の窓際に置いていました。
子どもが2歳~現在
2歳以降は窓から出てしまう心配もないので現在の壁際へ移動しました。壁の長さにピッタリで圧迫感が出にくいです。
将来的には部屋の間仕切りにしたり、長い方を縦にして置いたりすることも想像しています。