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私が狭い家を選んだ理由【物件探し編】

物件探しは取捨選択

 FPさんから不動産屋さんも紹介していただき、いよいよ家探しスタート。

下記の条件から出て来た物件をいくつか見に行きました。
・予算(リノベーションの概算工事費は抜いた金額)
・広さ60〜70㎡
・築年数 新耐震基準(1981年6月)以降 なるべく築浅
・希望の沿線(複数)

 都心から電車で40~50分くらいの郊外のベッドタウンが主でした。その近辺に住んでいる友人も居たので、良いかもと思って見に行きました。

 物件は築20年前後。広さは十分でした。

 しかし都心から遠いことが、毎日の通勤で疲れてしまいそう。と夫婦で意見が一致。加えて「ここにずっと住むんだ! 住みたい!」というイメージが湧かなかったのも事実です。

 それなら広さを50〜60㎡に下げてみることに。すると、23区内の便利な物件が出て来ました。

 新耐震とは言え物件は築30年以上のものが多く、マンションの部屋だけでなく管理面もチェックポイントに加わりました。中途半端な古さで管理が行き届いていないとなんだか不安ですよね。

 ですが見に行った物件は、場所や広さは良くてもゴミステーションや廊下が清潔ではないなど、決め手に欠けました。思い切って、新耐震基準(1981年6月以降の物件)を外してみました。すると、希望していた地域にリノベーション雑誌で気になっていたヴィンテージマンションも何軒か出て来ました。

 一気にモチベーションが上がり、すぐ見に行くことに。さすがに築45年超の物件なので、すでに販売業者がリノベーションして売り出している物件が多かったです。自分好みにデザインしたいと考えていたので、そういったリノベーション済のお部屋は除外となりました。

 というのも、私たちはフルリノベーションを考えていました。綺麗に仕上がった内装を再度取り壊すというのも勿体無いし、販売業者が手を入れた分物件価格が高く上乗せされているのも事実。

 わざわざ綺麗になった物件を買うよりも、手の入っていない安価な物件が理想でした。

 本来は、古い物件だけど床・壁・設備などが新品というものが即販売につがるそうです。未リノベーションがほしいという私たちは変わったお客さんのようです(笑)

 

狭いから、細部までこだわり抜けた

 ついに、希望ドンピシャの地域に憧れのヴィンテージマンションを発見!
行ってみると、本当に古いまま。販売業者さんが、リノベーションを勧めている物件でした。

 もうこれは運命!

リノベーション
本当に何もされていないお部屋でした

 そして気になるマンション管理も、管理人さんが住み込みでとても綺麗にしてくれていました。マンションは管理を買えと言われている意味が分かりました。こうして全てに一目惚れして、ここに決まった次第です。

 物件を探し始めてから2ヶ月足らずで見つかったので、ラッキーでした。

 ここまで長くなりましたが、物件とは探し始めてみないと自分たちの求めるものって分からないものですね。築浅で、広くて、都心から遠い家が良いんだとはじめは考えていました。でも現実を見て、考えていくうちに古くても、狭くても、利便性が高く、将来的に価値が下がらないであろう立地を選択した我が家なのでした。

 広さは52㎡と当初の希望からはかなり狭くなりましたが、工夫次第で過ごしやすくなります。「あえて選んだせまい家」という本の取材を受ける機会があったりもしました。

せまい家

 今では「狭さ」は我が家の一つの特徴です。

 憧れのキッチンメーカーのキッチンにお金を掛けることもできたし、リビングを全面無垢のフローリングにできたのも狭いおかげ。

リノベーション

 広い家だとリノベーション工事に掛ける費用が各所で分散してしまい、我が家の予算の関係上、諦めざるを得ない箇所があったかもしれません。

 住み始めて3年半、もう少し広かったらな。とか、もう少し新しければな。という気持ちは時々あります。でも、FPさんの立てた予算内で、自分たちで選んだ物件、自分たちで作り上げた内装の家なので、気に入って日々暮らしています。

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能登屋 英里(のとや えいり)

 

  • 整理収納アドバイザー
  • 住宅収納スペシャリスト
  • インテリアリノベーションアドバイザー

15年のアパレルディスプレイで培ったバランス感覚と、整理収納のプロとしての知識で、実用 × おしゃれな収納を実現。クール、スタイリッシュな空間づくりを得意とする。

個人宅の整理収納・インテリアアドバイスを始め、リノベーションコンサルやメディア執筆など、幅広く活動中。

 

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