
見せる収納・ディスプレイのコツ
サニタリーコーナーをホテルライクに

憧れていたホテルのようなタオルラックには、夫婦2人分のバスタオルを手前を輪にして畳み置きます。お風呂から出てすぐの場所に設置しているので、手を伸ばせばすぐ使えて便利です。
少しだけ拭いたけどまた後で使うタオルやパジャマを掛けたハンガーは、3個並んだフックに掛けることも。

バスルームに置いているシャンプー、リンスなどは白で統一したボトルに詰め替えています。

ちなみに洗剤類もボトルは詰め替えて洗濯機横の棚に置いています。
詰め替えて統一することにより、洗剤類を出しっぱなしでも気にならないし、むしろワンアクションで洗濯機に入れることができてとても便利です。
ボトルとラベルはすべてmon・o・toneさんのもの。
今でこそモノトーンブームで100円均一でもおしゃれな詰め替えボトルなどが出ていますが、ちょっと前まではmon・o・toneさんくらいでしか取り扱っていませんでした。
100円均一のものに比べてかなりしっかりしているので、長く使えそうです。
玄関は無印で

玄関の身支度コーナーは、無印良品の壁につける家具を愛用しています。
虫除けや日焼け止めなどを入れた箱は棚に。子供と私の毎日のバッグは棚の下にフックを付けて掛けています。
壁を使ったディスプレイ

北欧マリメッコのウニッコ柄をボードに貼ってファブリックボードを作りました。寝室の壁に飾っています。横のネイビーの壁とも相性が良いです。
思い切ってボードを大きくすると、インパクトもあるのでおすすめです。
でも一番使いやすいのは、30cmx30cmくらいの小さめのファブリックボードかもしれませんね。我が家でも一時期飾っていました。

この壁には去年クリスマスツリーのタペストリーを飾ったり、娘の2歳のお祝いデコレーションをしたりました。

現在は模様替えをして、この場所には植物を置いているのでファブリックボードは一旦お休み。保管しています。
その他のディスプレイ
テレビを置いている棚の上にも少しだけディスプレイを。

右手の壁には主人の趣味のギターを飾るように掛けています。
棚上は季節や気分で変更しています。
娘の手に届かないので好きなようにしたいと思いつつも、花瓶などは地震で落下するのが怖いので控えめディスプレイです。

雛祭りには、小黒三郎さんの組み木の雛人形を飾りました。

ディスプレイを生かしたインテリアと言っても、特別なものではなく普段使いの日用品や道具をいかに素敵に見せるかを日々考えています。
コツと言っても簡単なことばかりを紹介させていただきましたが、基本的にデザインが良い道具を妥協せずに選ぶことが大事だと思います。