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書類整理

今日からできる!書類別にわかる整理のポイント

書類整理はお得意ですか?

 ついついためがちな紙もの。皆さんはどうやって保管されていますか? 必要な書類をすぐに取り出すことはできますか?

取扱説明書

 我が家のほとんどの保管書類はこちらのリビング収納で管理しています。活用しているのは無印良品のファイルボックス。

ファイルボックス

 さて書類といってもいろいろありますよね。どのご家庭にもあるものといえば、以下のものでしょうか。

 

  • 家電などの取扱説明書
  • ローン・保険・住宅設備などの保管書類
  • 保育園・幼稚園・学校からのお手紙類
  • 通販カタログ、DM、宅配チラシ

 

 今回はそれぞれの書類の種類に応じた整理収納方法をご紹介します。

 

家電などの取扱説明書

 取扱説明書は必要なときにすぐに取り出せることが一番大事。リビングなど出し入れしやすい場所に収納しましょう。

ファイリング

 ところで、上の写真はあるお客様宅で見かけた光景です。

 ファイリングケースに入れているものの、購入時のビニール袋に入ったままでファイリングされているものだから膨れ上がっていました。

 ほかにも、ファイリングせずに棚などにそのまま積み上げている方も多いのが実情。

 地味に面倒なんですよねー! わかります。

 

整理ポイント1:不要なものは捨てる

取扱説明書

 まず取扱説明書は既存のビニール袋から出しましょう。

 説明書と保証書以外の不要なチラシや説明書、ハガキ類は処分対象です。これだけで量が半分になることも。

 組み立て方だけが載っていたりするものは、解体する予定がなければ処分してもOK。

 後から解体したくなったときでも、ホームページで組み立て方がダウンロードできるメーカーも多いのでご安心を。

 

整理ポイント2:部品類は別場所で保管

 同梱されている部品(ネジ・工具など)は取り出して工具コーナーに収納します。

 薄いものなら一緒にファイリングしても構いませんが、大きい工具を一緒にファイリングするとパンパンになる原因に。

部品整理
これ、ファイルを膨らませる一因です

 小さなジップ袋に入れて何の部品なのかを明記しておくと良いですよ。

部品整理
こんな感じに

 六角レンチなど同じサイズを持っている部品は、処分しても良いでしょう。

 我が家も気づけば同じサイズの六角レンチが5本以上たまっていた過去があります。

 この2点を意識して整理すると、ファイルケースやボックスが1個まるまる余ることもあります。

 

整理ポイント3:個別フォルダでジャンル分け

取扱説明書 整理

さらに探しやすくするには、このような個別フォルダを使うと便利。

 我が家では無印良品のファイルボックスと個別フォルダを使っています。

 ケースとフォルダの色が合うのでスッキリしますし、この方法で収納することで、どこに何の取扱説明書が入っているかが一目瞭然。

 ラベルライターがなくてもマスキングテープとフェルトペンを使ってラベリングできます。

 この方法なら同じようなアイテムの説明書を同じフォルダに入れても管理しやすいです。

 たとえば、子どものキックスケーターと自転車の説明書は同じカテゴリーでも良いですよね。

 無印以外でもキングジムのスキットマンという取扱説明書用のファイルもオススメです。

スキットマン

 ポケットにマチがついていて厚めの書類でも膨らまずにスッキリ入るんです。サブポケットには、CDROMや保証書を入れることもできますよ。

 

整理ポイント4:取り出しやすい場所を意識

 先ほど出し入れしやすい場所に収納をとご説明しましたが、1カ所に集約せずに使う場所のそばに保管するという方法も有効です。

 たとえばキッチン家電などは、まとめてキッチンで保管するなど。

 取扱説明書って意外と見返す機会は少ないので整理も後回しになりがちですが、一度整理するとプチストレスが解消しますよ。

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監修メディアRE