狭い家でもインテリアを諦めない工夫
採寸して置く場所をとことんシミュレーション
普段からインテリア(家具)を選ぶ際は、置く場所(レイアウト)を考え、採寸してシミュレーションしまくってから購入しています。
買い足した家具の多くは無印良品。カラーはどれもウォールナットをチョイスしました。同じブランドで購入することにより色のブレをなくしています。
こちらはキッズスペース用のスタッキングシェルフ。
幅200cmと大きめですが、壁や窓の横幅にはみ出ることなく収まっています。
事前に家の中を測ってどこに置けるかをシミュレーションしており、このスペースの3辺の壁や窓際のどこにでも置けると判断したので購入に至りました。
購入ポイントは他にも。ファイルケースや引き出しなどの収納用品も我が家は無印良品のものが多いので、それらとモジュールが合う点も重要なことでした。
コーヒーテーブルも無印良品のもの。
子どものお絵かきテーブルとしても最適です。Katojiのチェアともサイズ感がバッチリ。
子ども用のテーブルとチェアを購入に至るまで、それぞれ適正な高さをネットで調べまくりました。
テーブルはキッズ用に安価なものもありましたが、子どもが使わなくなってからも長く使えると考えてこちらを購入しました。
狭い家のわりに、大きい家具を持っています
新しい家の軸になったダイニングテーブルは幅150cmと狭小住宅にしては大きめサイズです。
実は大物家具が多めな我が家。
狭い家の特集で取材に来たライターさんに言われて気づいたのですが、ダイニングセットをはじめ、ソファも2.5シーターの奥行き深め。家具ではないのですが、テレビが55インチと大きめです。
狭い家だからと妥協していないですね。
「これらの大きい家具が家を狭く見せてはいない」と言っていただけて嬉しかった思い出があります。
特にテレビは窓と梁柱の幅に収まっていること、テレビ台には置かず壁から突き出るように設置した棚に置いているおかげか圧迫感が少なく感じるのかもしれません。
テレビの大きさについては、完全に家電好きの夫のチョイスです(笑)。私はもう少し小さくて安いので良かったのですが……。
結果、オリンピックやワールドカップの時には大迫力で観戦できましたし、子どもも大好きな番組を大画面で見られて満足そうなので、良しとしています。
ソファは床材に近いキャメル色を選んでおり、レザーという自然素材が我が家のインテリアに馴染んでいると思っています。
引っ越し当初、ソファもテレビもなくて良いかもね、と夫婦で話していたのですが、自身の妊娠をきっかけに家でゆっくり過ごせる場所が欲しいと感じるように。
数軒のインテリアショップを周り、座り心地の良いソファを選ぶことにしました。
このソファを気に入ったのですが、なんせ大きめ。その場では購入を決めずに、ちゃんと家に収まるかを帰ってからシミュレーションしました。なんとか大丈夫そうと判断し、再度お店に足を運びました。