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キッズスペース

なんか違う……を防ぐ!模様替えで意識すべきポイント

景色を確認する

 家具を配置してみたら、その場所に立ったり、座ったりしましょう。
・そこから見える景色はどうなっていますか?
・圧迫感があるのか、解放感を感じるのか。テレビは見やすいか。子供の遊ぶ様子が見守りやすいのか。
これらを確認してみて、配置を調整しながら最適な場所を探してみましょう。

照明の位置を調整する

 模様替えをするとき、一緒に照明のことも意識しましょう。

 ダイニングテーブルの真上には照明を付けられたほうが良いですよね。位置が合わない場合は、天井用のライティングレールを付け足すなど工夫をします。

照明

 賃貸時代は難しい位置にシーリングコンセントが付いていたので、レールを買い足してダイニングテーブルの上に照明が来るように調整していました。

ダイニング
賃貸時代のリビング
ライティングレール
天井はこんな感じでした

購入の際には、色やメーカーを揃える

 家具を購入するときに、サイズ、木材の色、タテヨコ向きを変えても使えるかなど、状況に応じて動かせるような家具かどうかを意識することも大事です。

 そうすれば模様替えで家具を移動した際にどこに置いてもお部屋に馴染みますし、家具同士の組み合わせも自在になります。

 できるだけ同じブランド(メーカー)で買い揃えたり、木材の色を揃えるようにしましょう。

インテリア

 我が家は無印良品のウォールナットに揃えて買い足すようにしています。

 2mと長いスタッキングシェルフですが、壁の3面どこにでも設置可能ですし、タテヨコの向きを変えて使えることを確認してから購入しました。

 木材の色を決めるときは、床と建具(ドア)の色目に合わせることをお勧めします。

 あとは、白、黒、ステンレスなどの色も合わせておきましょう。

家具

きっと、しっくりくる景色が見つかる

 模様替えが特に簡単なのは、キッズスペースかもしれません。小さめの家具が多いので配置し直しやすいです。何より景色が変わると子供が喜びますよ。

 模様替えをすると引越したてのような新鮮な気持ちになったり、気分転換になったりするものです。

 一方で模様替えすると、違和感を感じることもあります。それは、模様替え前の行動を身体が無意識に覚えているから。

 多少過ごしにくいなと感じても、少し経つと意外と慣れてくるかもしれません。

 それでもやっぱり使いにくいと思えば、それは変更する合図です。これは家具配置に限らずに、収納でも言えること。

 まずは、一定期間使ってみてから。自分が心地いいと思える場所を探ってみてくださいね。

 何度も試すうちに、しっくりくる配置が見つかってくると思います。気負いすぎずに模様替えをしてみませんか?

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監修メディアRE