買い物は「2パターン以上の使い方を想像」してから
IKEAの定番ワゴンは名作
言わずと知れたIKEAのワゴン(RASKOG)は3段で使ったり、1段外して2段で使ったりできます。
前の家では、キッチンでスパイスラックにしていました。
植物を置いていたこともあります。
今は子どもの遊びワゴンになっています。
他にも洗面下にも置いて、タオルやパジャマをスタンバイさせることも。
ダイニングテーブル下にも入るので、ティッシュ類を入れてしまえばテーブルがすっきりします。
万能すぎるこのワゴンは、人気の理由が分かりますよね。まさに汎用性のある家具と言えます。
収納グッズはシンプルなモノを選ぶ
収納グッズ(バスケットなど)はシンプルでかつ、廃盤になりにくい定番品を選びましょう。もちろん、ここでも2パターン以上の場所で使えるかを想像してから。
私のオススメ収納グッズはこちら。
これらのバスケットはデザインもシンプルな上に、サイズ感がちょうどいいんです。我が家では至る所で使っています。
クローゼットの引き出しの中に
靴下、ハンカチ、下着を区切るのに最適です。
しかも我が家で愛用している無印良品の衣装ケース(W34cmxD44.5cm)にこのバスケットがピッタリフィット。
サイズの組み合わせを変えて、この向きでもピッタリなんです。
このように数パターンで入れ込むことができるので、衣替えや入れるモノが変わっても自由自在です。
キッチンでも活躍
保存容器やお弁当箱の仕切りに
以前の家では、乾物のストックに。
冷蔵庫や冷凍庫でも活躍中です。
整理収納サービスで伺うお宅でもよくご提案しています。たとえば洗面下の収納に。グレーもあって格好いい!
もちろん他にも収納グッズには、シンプルで定番のモノはあるので、自分の好みと自宅の収納サイズを見てピッタリ合うモノを探してみてくださいね。
汎用性を意識すると長く使える
さていかがでしたか?
2ヶ所以上、2パターン以上の使い方が想像できる。というのが選ぶ時のコツです。●●専用のモノよりも、ずっと長く使えるモノになりますよ。
皆さんも「モノの汎用性」を意識して、お買い物をしてみてくださいね。
最近は環境問題もあり、捨てることにも気が引ける時代。このように吟味にして選んだモノは、ある場所で使わなくなったとしても、また別の場所で使うことができるので、「ある意味エコだなあ!」と私は考えています。
せっかく買ったモノ、簡単に手放さずにたくさん使ってあげましょう。